最新号
2025年5月号
【巻頭技術特集】
横と縦のコントロール力をアップさせ試合に勝つ
≪両手バックを狙った所に入れる!≫
【スペシャル技術企画】
規格外の大型新人
≪坂本怜の強さに迫る|後編≫
【独占インタビュー】
ジャスミン・パオリーニ
≪大切なのは自分の武器を磨くこと≫
※一部地域によって発売日が異なります
ご了承ください
【巻頭技術特集】
横と縦のコントロール力をアップさせ試合に勝つ
両手バックを狙った所に入れる!
[横へのコントロール]
クロスへ打つ
ストレートへ打つ
逆クロスへ打つ
[縦へのコントロール]
深い位置を狙う
浅い位置を狙う
[縦&横へのコントロール]
ショートアングルを狙う
[練習メニュー]
ボールを押す感覚をつかもう
初中級者の場合、両手バックハンドストロークというと「ただ返すだけ」になりがちだが、ボールをコントロールできるようになれば、立派な武器へと進化させることができる。この特集ではボールのコントロールを「横」と「縦」の2方向に分けて、狙った所にボールを入れるためのポイントをわかりやくす紹介。新たな武器を手に入れて試合に勝とう!
【スペシャル技術企画】
規格外の大型新人
坂本怜の強さに迫る[後編]
昨年、全豪ジュニアを制し、プロ転向するや18歳でATPチャレンジャー初優勝……日本男子テニス界に彗星のごとく現れた大型新人が坂本怜だ。長身から繰り出すパワーショットが一番の武器だが、動きの速さや柔らかいタッチも持ち合わせる。今月も連続写真をもとに、坂本の強さの理由に迫ってみよう。
【独占インタビュー】
ジャスミン・パオリーニ
大切なのは自分の武器を磨くこと
【不定期連載】
トッププロが明かす分岐点
ターニングポイント
【連載】
プロ養成学校の練習法で上達の壁をブチ破れ!!
ショットの悩みは尽きないが、上達のためにどんな練習法がいいのかわからない…。そんな方のために、たった2年間でプロコーチを育て上げる専門学校の練習法を初公開する!今月のテーマはサービス基本動作編の「利き腕の手首とヒジの正しい角度と高さを身に付ける」だ。
【連載】
関口周一プロが教える
ダブルスで“使える”ショット
基本ショットはたっぷりレッスンできても、試合で使える実戦的なショットはなかなか練習する機会が取れないもの。そこで、ダブルスで優位に立つには、どういう場面でどういうショットをどう打てばいいのか、経験豊富な関口周一プロに教えてもらおう。今月は「ペアと決めるリターンダッシュ」を伝授する。
【連載】
寺地貴弘プロ直伝!
勝利へ導くシングルス戦術
たとえ技術力の差があっても戦術が備わっていれば格上に対抗できる。戦術無きところに勝利は訪れないのである。先月号からスタートした連載「シングルス戦術」では、ショットの組み立てや、状況別の考え方、正しい選択肢を試合巧者である寺地プロから学ぶ!今月のテーマは「ワイドサービスからの3球目攻撃!」だ。
【第39回テニス日本リーグ 決勝トーナメント】
重圧を乗り越えて
実業団チームによる国内最高峰の団体戦「第39回テニス日本リーグ」の決勝トーナメントが開催された。1st&2ndの長い予選ステージを勝ち抜いた精鋭が激突。男子はエキスパートパワーシズオカが、女子は橋本総業ホールディングスが、特別な重圧がかかる戦いを制し頂点に立った。
【連載】
ナショナルトレーナーが伝授
一般プレーヤーが3分でできるフィットネスメニュー
ウォームアップとクールダウン、ケアや体幹トレは、テニスのためにやるべき。そう思ってはいても、何をどうすればいいのかわからない……。そんな一般プレーヤーのために、時間も場所も取らず、道具も要らない最低限のフィットネスメニューをナショナルトレーナーが指導! 今回は体幹トレーニング編のラストとなる3回目だ。
【COLUMN第47回】
伊達公子のStep forward
今、テニス界やスポーツ界が直面していることについて、世界で活躍した伊達公子さんに意見を綴ってもらう。今回は全豪オープンジュニアで優勝した園部八奏の将来性と試合に勝った時の選手と指導者の行動について。
【編集部がホンキでテスト ホンネでリポート】
春のニューモデル特集①
RACKET FEELING IMPRESSION
2025年度の連載がスタート。「春のニューモデル特集第1弾」として、振り抜きやすさを謳うラケットを取り上げる。ヘッド『グラビティMP』、テクニファイバー『Tファイト300』、ダンロップ『SX300 LS』、ダイアデム『アクシス100チーム』を試打。軽さやバランス、形状など、振りやすさを生む要素はそれぞれ異なる。好みの1本を見つけてほしい。
【連載】
ショット向上の秘密を公開
プロの上達法 ~西村佳世(前編)~
日本のトッププロに、自身が取り組んだ上達方法や、意識しているコツを教えてもらう連載「プロの上達法」。今月は高校在学中にITFツアーで優勝し、プロに進んだ日本女子期待の18歳、西村佳世選手が登場!「スピードと重さを備えたフォアハンド」と「素早い対応の両手バックハンドリターン」のポイントを明かしてくれた。
■テニスに役立つアスリートの言葉
■こんなとき、どうする?「ルール虎の巻」
■特別企画 コートに別れを告げた名手たち/ハレップ、シュワルツマン、ベルダスコ
■新連載 SMASH PHOTO GALLERY/アマンダ・アニシモワ
■ストリングの基礎知識
■Smash HOT INFORMATION
■プロの観戦眼/アルテュール・フィス
■ジャパントピックス
■次号予告